日本アロマコーディネーター協会の
チャリティーイベント、
いやしの祭典旭川会場のテーマは
「healthyフードとbeautyアロマ」
セラピストさんの中には、
精油をオーガニックにこだわる方もたくさんいます。
その一方で、清涼飲料水を飲んだり、
長期保存可能なお菓子を食べたり、
食品添加物には抵抗がないのが気になります。
せっかくなので「食」でのケアにも
関心を持ってもらう機会にしたい。
そこで「食」に関するスペシャリストをお呼びして、
3つのセミナーを行います。
ほんもの料理研究家 横山アディナ氏
「あなたの人生を劇的に変える!
ほんもの食でダイナミックライフ!」
お一人目の講師は、ほんもの料理研究家の横山アディナさんです。
オーガニックの食材や、
加工されていない自然素材を使った料理教室行われています。
通信販売マママーレでは、
こだわりの食材で作られたスイーツやスープを扱われています。
キレイの国 東欧のおばあちゃんが教えてくれた
「野菜で作る美人スープ」の著者でもあります。
「大丈夫、うちのお菓子は手作りしてるから」と
おっしゃるかもしれませんが、
そこに精製された小麦粉や砂糖を使っていませんか?
それの何がいけないの?と思ったあなたにこそ聞いて欲しい。
ほんもの食とは何か、フェイクな食材に警鐘をならす、
アディナさんの大切で強いメッセージをお話ししていただきます。
ミニぐるめくん、「kutta」(くった)の編集長 尾崎満範氏
「病気にならない食べ物選び」
お二人目の講師は
北海道新聞さんのフリーペーパー「ななかまど」の
ミニぐるめ情報でおなじみの「ミニぐるめくん」こと、尾崎満範さんです。
私の食生活に大きな変化を与えてくれた方でもあります。
化学調味料を摂ると、1週間くらい舌に残り、
味覚を弱くするという事を教えてくれました。
それから「アミノ酸等」と書かれている加工品を避けるようにすると、
味に敏感になっただけでなく、
アロマセラピストの大切な嗅覚まで冴えるようになりました。
簡単に食べられる加工品と、手間暇かけて作られたお料理の違いとは。
何気なく口にしている食品が何で出来ているか知っていますか?
来年で15周年を迎えられる、ミニぐるめ情報では、
実際に食事をされて「美味しい!」と感じたところを取材され、
そのメニューにまつわるオーナーさんの思いや
誕生のストーリーなどが掲載されています。
また、美食&情報マガジン「kutta」(くった)の編集長もされ、
旭川とその近郊の魅力的なお店を紹介する
フリーペーパーも発行されています。
セミナーでは「病気にならない食べ物選び」と題しまして、
本当に美味しい食事は、どのように作られているか。
そして、食材が身体に与える影響についてお話ししてくれます。
緑の森ガーデン・癒しの森づくり 佐藤秀夫氏
「身近な自然から食と健康」
ラストを飾る、三人目の講師は、
「緑の森ガーデン・癒しの森づくり」代表の佐藤秀夫さんです。
佐藤さんは、自然が作り上げた白樺の森の中にオフィスを構えた、
ガーデンマスター(庭師)です。
私が初めて訪れた時には、旭川の街はずれに、
自然のままの白樺の森があるなんて、非常に驚きました。
そして、どうやって森が出来上がったのか、
森が与えてくれる恩恵を、わかりやすく教えてくださったのでした。
佐藤さんのお話しに、人は自然と共に生き、
育てられていると感じることでしょう。
佐藤さんは、時には森を一般開放し、春には「白樺樹液まつり」、
秋には「森の恵みに感謝の日」といった、
森林浴をしながら、石窯で焼いたピザを食べたり、
木造のステージでコンサートをしたり、
1,000人規模の来場があるイベントを開催されています。
また、旭川市との共同事業として、
夏休みや冬休みにお子様たちを集めて
「森の工作」などを行い社会貢献にも力を注がれています。
当日は「身近な自然から食と健康」と題しまして、
森と共に暮らす素晴らしさや、そこから得られる恩恵など、
生きるのに必要な知識を、食と関してお話ししていただきます。
また森林浴はなぜ気持ちがいいのか。
アロマセラピスト必聴の、αピネンやフィトンチッドなど、
おなじみの芳香物質のお話も出てくる予定です。
アロマはもちろん、食や自然の恵みにも
関心を持っていただく機会にしていただきたいです。
10/23(日)11:00〜16:00
旭川市4条通8丁目 アピスビル6階
「Food bar RuKuRu」
前売りチケット制2,000円
先着50名
お申込みは、こちらです