北海道ほんものヴィレッジに出展 魅力的な出展者さんたち

11月4日、5日の二日間で開催された「11th北海道ほんものヴィレッジ&8thクリスマスヴィレッジ」に出展してまいりました。
私の出展の様子は「北海道ほんものヴィレッジに出展 求められる癒し」にまとめてあります。

途中で数年間のお休みをした時期もありましたが、ヴィレッジには1回目から出展していました。そして今年は復活出展です。
最初は1日のみの開催だったヴィレッジも、クリスマスヴィレッジが加わり、2日間の開催になったりと進化もされてきました。
その一方で、最初から変わらないヴィレッジの信念というのでしょうか、数年お休みの間に出展者さんの入れ替わりはもちろんありますが、いわゆる「ほんもの」にこだわったイベントであることにはかわりがありませんでした。復活してみても、ヴィレッジは私の大好きな場所のままでした。

私のライフスタイルとして「アロマやハーブで外側から、食で内側からのケア」というのがあります。若いころから、化学的なお化粧品に抵抗があった私は、コスメカウンターに行くことはほとんどなく生きてきました。今でこそ、信頼できるオーガニックコスメも販売されていますが、ケミカルなものが苦手な私は、スキンケアアイテムをすべて手作りする生活をしていました。
30代も半ばになったとき、どんなにスキンケアを頑張っても、エイジングを感じずにいられなくなりました。いわゆる、お肌の曲がり角です。そして気が付いたのは「食」を改めることでした。毎日食べていたスナック菓子をきっぱりやめて、加工品などの添加物を避けるようにしてから「お肌がきれい」と言われるようになり、20代に間違えられる外見になりました。食がお肌をはじめ、体に与える威力は絶大でした。
そんな時に出会ったのが、ヴィレッジ主催の横山アディナさんでした。
ルーマニア出身のアディナさんは金色の髪で、存在そのものがまぶしかったです。そして、SNSなどを通して、お互いに食やスキンケア、ライフスタイルに関する考え方に共通点を感じて、今に至ります。
共感できるところがある人が集うと、そこはとてもいい居心地の場所になります。私にとって、それがヴィレッジなのです。

前置きが長くなりましたが、ヴィレッジの出展さんたちの魅力を今回は「食」を中心にご紹介していきます。

ここぞとばかりに、お菓子を買い込む日

念願の「クグロフ」です。普段はあまり見かけない、クリスマスに食べる風習のあるお菓子のようです。
ごはんとおやつの研究所」さんから買いました。このイベントのために作ったそうで、普段はお店には置いていないそうです。
かのマリーアントワネットが「パンがなければ、お菓子を食べれば」と言ったとか他の人がいったとか、そのお菓子が「クグロフ」という説もあり、ブリオッシュという説もあります。何はともあれ、念願のクグロフを食べることが出来ました。しかも安心安全な材料で!

お菓子の裏面には原材料が書かれています。それを見て買うのをやめることもしばしばあります。なので、普段の私はお菓子をあまり食べません。食べ物とは思えない材料が使われている場合がほとんどだからです。なぜそのような商品があふれているのか?それは、食について知る機会がないからだと思います。基本的にスーパーなどで売られている商品は、安全な食品だと思われています。そういった学ぶ機会をヴィレッジは自然に誘導してくれていると感じます。

ほんものヴィレッジには食のガイドラインがあります。
「北海道ほんものヴィレッジでは、化学(うま味)調味料、人工トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなど)、人工甘味料、人工着色料、遺伝子組み換え作物(加工品含む)、ポストハーベスト穀物、化学合成添加物を使用しない「安心安全な飲食」のご用意しています。また、無農薬・無化学肥料の北海道農産物もご購入いただけます。」引用:ほんものヴィレッジパンプレットより
このガイドラインに沿った出展者さんなので、安心してお菓子を買うことが出来るのです。しかも、このイベントだけでなく、普段からこのガイドラインをクリアしているお店さんしか出店できないそうです。ヴィレッジのこだわりと、ほんんものとは何かを感じ取ることができます。

では、私が他にも買ったお菓子を紹介していきます。

田んぼのおやつ」さんの、お米のベーグルです。初日の4日の私のお昼ご飯でした。お米が主原料なので、合間でちょこちょこつまんでいたのですが、おなか持ちがよかったです。たくさんの方に施術が出来たのも、このベーグルのおかげです。

4日に、私の目の前で販売されていた「tekago」さん。ものすごい人気で、朝はテーブルの上にかごいっぱいにお菓子が並んでいたのが、見る間にどんどんなくなっていきました。こんなに人気ならと、気になって仕方ありません。私も終了時刻が近づいてきて、ちょっと手が空いた時に、わずかに残っていたいちじくのパウンドケーキを購入しました。その場ですぐに食べてみると、叫びたいくらいにおいしかったです!

そして2日に目の5日には「ファームあるむ」さんのカシスのパウンドケーキをお昼ごはんにしました。なんと自家製のカシスだそうです。甘酸っぱくて、疲れが吹き飛ぶおいしさでした。

2日間のイベント終えてのご褒美スイーツは「エシナエトロ」さんのチョコブラウニーでした。家に帰って、ゆっくりと濃厚なチョコレート感を味わいました。まるでガトーショコラ?と思うくらいの、高級感漂よう甘さ抑え目のチョコブラウニーをゆっくり楽しみました。

2日間で、5つもお菓子を買っていました。本当に普段はお菓子を食べません。甘いものは好きです。しかし世の中にあふれるお菓子には、私にとって食べ物ではないものが材料になっています。ですから、ヴィレッジ出展者さんは、安心のお菓子なので、ここぞとばかりにお菓子を買い込み、遠慮なく食べるのです。
原材料を見ていただきたくて、画像を掲載いたしましたが、北海道産の小麦を使うなど、ヴィレッジのガイドラインを守られているのはもちろん、お砂糖はてんさい糖やきび糖を使っていたり、やさしさでできているようなお菓子ばかりでした。
毎日、ヴィレッジがあって、こんなお菓子をいつも食べられたら、どんなに幸せなことでしょう。

出展者さん同士の交流

私の隣のブースは「当麻グリーンライフ」さんという、JASマークのついた有機野菜を販売されていました。この値段でいいの?と思うくらい、お手頃価格で驚きました。当然、どんどん売れていきます。
こちらのスタッフさんが、とてもフレンドリーで、朝はトマトジュースのサンプルをくださったのです。その時、ちょうどオーガニックハーブとアロマの「クルッティ」さんが私たちの前にいました。一緒にトマトジュースで乾杯して、5日のイベントがスタートしたのはとてもいい思い出になりました。

他にも、ドリンクに、クリスマスのスワッグなど、お買い物はたくさんしました。出展しながらも、お買い物も充分に楽しんでしまっていると、後になって気づきました。
このほかにも、初日の4日にたくさん施術をさせてもらい、5日の朝は自分のカラダがガチガチでした。それを、開店前のカイロプラクティックの「しろくまのて」さんに、やさしくほぐしてもらったおかげで、2日目も無事に施術を行うことが出来たのは、今なら言える秘密でもあります。
ここには書ききれないほど、まだまだ魅力的な出展者さんたちとの交流がありました。
ご一緒してくださった出展者さんのみなさまに、ヴィレッジ主催の横山アディナさんに、心より感謝いたします。
また来年も皆様にお会いしたいです。

Profile
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アロマビューティースクール せり香 オーナーセラピスト
「アロマやハーブで外側からのケアを、食で内側からのケア」をコンセプトに、街中で出来るナチュラルライフを実践しています。自然素材にシフトしてくことで、お肌の調子が良くなる、パフォーマンスの向上などを実感し、講座やセミナーでお伝えしています。

コーチングプロデューサー®として、夢を実現するセッションも行っています。
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