紫外線は、夏場だけ気をつければいいと思っていませんか?
確かに量は夏場にピークを迎えますが、年中降り注いでいます。
画像出典:気象庁
冬は少ないのですが、雪の積もる地域では「雪焼け」というものがあります。特にゲレンデなどに行かれる方は、意識した方がいいでしょう。通常、空から降りてくる紫外線が雪で反射して、下からも浴びてしまいます。反射率は80~90%と、ほぼ空と変わらない値です。冬場の紫外線対策は、夏とは別のものになります。
さて、なぜ紫外線を浴びないように気をつけなくてはならないのか。
まずは、美容面ではシミやシワの原因になります。どちらも女性とってはいらないものです。
そして医学的には、皮膚ガンを引きおこす可能性も。怖いですね。
全く紫外線を浴びない事は不可能ですが、対策をすることにより、減らすことは可能です。
手軽なのはサンスクリーン。いわゆる日焼け止めクリームです。
ご存知の方も多いと思いますが、よく表示にあるSPFやPAの数字は何を表しているのでしょうか?
SPFは紫外線B波に対する日焼けするまでの時間。
PAは紫外線A波を防止する値です。
高ければ効果があるような気もしますが、用途に合わせて使い分けたいですね。
さて、そんな紫外線が原因で、できてしまった、憎っくき「シミ」消したいですよねー。
様々なシミ対策美容アイテムが世の中にあふれていることからも、その中身の深さが伺えます。
そんな私もシミを消したい一人であります。日傘を使うのをしばらくやめていたら、瞬く間にシミができてしまいました。
できてしまったシミにも、これから作らないためにも、私はハーブや生薬など、天然素材で手作りして対策をしています。
その中でも良いと感じているのは「ハトムギ」です。別名「薏苡仁(ヨクイニン)」とも呼ばれる生薬です。
漢方のお店で手に入り、お茶にして体の中から、ローションにして外からもアプローチできる優れものです。
ローションはどうやって作るのかと言いますと、アルコールで成分を抽出して、チンキ剤という原液にします。
それを、少しずつ使う分だけ薄めながら、お肌にのせていきます。
一度に作る原液は、だいたい300ccくらい。2年くらいは保存できます。それを5~10倍に薄めて使うので、約3ℓくらいになります。
とてもコストパフォーマンスのよいローションでしょ。
そんな優れもののローションを一緒に作りませんか。
ハーブローション作成と紫外線対策のお話し
日時 3月10日(日)10:00~11:30
場所 北海道旭川市宮前2条1丁目
「あさひかわ北彩都ガーデンセンター」
料金 3,000円(材料費込み)
定員 8名
お申込み・お問合せ
締切 3月8日