3/10(日)ハーブローション作成と紫外線対策のお話し

紫外線は、夏場だけ気をつければいいと思っていませんか?

確かに量は夏場にピークを迎えますが、年中降り注いでいます。

画像出典:気象庁

冬は少ないのですが、雪の積もる地域では「雪焼け」というものがあります。特にゲレンデなどに行かれる方は、意識した方がいいでしょう。通常、空から降りてくる紫外線が雪で反射して、下からも浴びてしまいます。反射率は80~90%と、ほぼ空と変わらない値です。冬場の紫外線対策は、夏とは別のものになります。

さて、なぜ紫外線を浴びないように気をつけなくてはならないのか。

まずは、美容面ではシミやシワの原因になります。どちらも女性とってはいらないものです。

そして医学的には、皮膚ガンを引きおこす可能性も。怖いですね。

全く紫外線を浴びない事は不可能ですが、対策をすることにより、減らすことは可能です。

手軽なのはサンスクリーン。いわゆる日焼け止めクリームです。

ご存知の方も多いと思いますが、よく表示にあるSPFやPAの数字は何を表しているのでしょうか?

SPFは紫外線B波に対する日焼けするまでの時間。

PAは紫外線A波を防止する値です。

高ければ効果があるような気もしますが、用途に合わせて使い分けたいですね。

さて、そんな紫外線が原因で、できてしまった、憎っくき「シミ」消したいですよねー。

様々なシミ対策美容アイテムが世の中にあふれていることからも、その中身の深さが伺えます。

そんな私もシミを消したい一人であります。日傘を使うのをしばらくやめていたら、瞬く間にシミができてしまいました。

できてしまったシミにも、これから作らないためにも、私はハーブや生薬など、天然素材で手作りして対策をしています。

その中でも良いと感じているのは「ハトムギ」です。別名「薏苡仁(ヨクイニン)」とも呼ばれる生薬です。

漢方のお店で手に入り、お茶にして体の中から、ローションにして外からもアプローチできる優れものです。

ローションはどうやって作るのかと言いますと、アルコールで成分を抽出して、チンキ剤という原液にします。

それを、少しずつ使う分だけ薄めながら、お肌にのせていきます。

一度に作る原液は、だいたい300ccくらい。2年くらいは保存できます。それを5~10倍に薄めて使うので、約3ℓくらいになります。

とてもコストパフォーマンスのよいローションでしょ。

そんな優れもののローションを一緒に作りませんか。

ハーブローション作成と紫外線対策のお話し

日時 3月10日(日)10:00~11:30

場所 北海道旭川市宮前2条1丁目

「あさひかわ北彩都ガーデンセンター」

料金 3,000円(材料費込み)

定員 8名

お申込み・お問合せ

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締切 3月8日

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