50年香るバラのモイストポプリ作成講座

 

記念日やお祝いで花束をもらったら、この美しい姿のまま、いつまでも咲いていてほしいと願うのは私だけでしょうか。

 

生花の姿をいつまでも残したい

 

花の命は儚く、私の気持ちとはうらはらに、色鮮やかな姿はやがて失われていきます。それでもドライフラワーにしてみたり、シリカゲルでレカンフラワー風に残してみたり。様々な形で、お花の姿を留めてきました。

 

モイストポプリは生花の香りを残す

 

生花の素晴らしさは、色形のといった姿だけではありません。香りもその魅力のひとつです。形をそのもので残すことはできませんが、モイストポプリという方法で、その香りを長く楽しむことができるのです。。

 

中世ヨーロッパで香水と共に大流行したモイストポプリ

 

 

モイストポプリとは、塩やお砂糖を使ったポプリの事です。私はお塩を使ったモイストポプリをよく作ります。お花の見頃が過ぎようとした頃に、その花びらを天然塩に漬け込んで作ります。上手に出来上がったモイストポプリは、なんと50年以上も香り続けると言われております。残念ながら、私はまだ生誕50年を迎えておりませんので、その真偽は申し上げられませんが、3年以上前に作った桜やバラのモイストポプリは、今も変わらず香っています。

 

 

私自身の結婚式で、高砂に飾られていたバラの花々。その一部を持ち帰りました。その一輪一輪は、短めに切りそろえられたアレンジでしたので、ドライフラワーには向かず。。。そこでモイストポプリにして残しておきました。何個か作ったのですが、幸せのおすそ分けをさせていただき、今はひと瓶だけ手元に残っています。

 

 

さて、アニバーサリーにいただくお花で、モイストポプリを作れるようになってみませんか?時々そっと蓋を開けて、その香りを吸い込むと、記念日の思い出が蘇るでしょう。

 

 

50年香るバラのモイストポプリ作成講座

 

今回は私の大好きな花であり、女性のミカタでもあるバラの花で、モイストプリを作ることにいたしました。

 

 

日付 10月23日(月)、10月25日(水)
時間 13:00~14:30
場所 旭川市緑が丘東1条3丁目1-6
旭川リサーチセンター内 せり香オフィス

料金 1,500円(材料費・講師料として、当日会場にて申し受けます)

定員 各回2名
締切り 前日まで

日曜日のクラスもあります

日付 11月5日(日)
時間 13:00~14:30
場所 旭川市内(お申込み後にお知らせします)

お申込み・お問合せはこちらから↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/50e4e358536793

 

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